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聖駕
ふりがな文庫
“聖駕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいが
66.7%
みくるま
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいが
(逆引き)
間もなく、曹洪の歩兵勢も、着陣の鐘を鳴らし、万歳の声のうちに、大将曹洪は、
聖駕
(
せいが
)
の前へ進んで礼を施した。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「かかる狭小な地に、長く
聖駕
(
せいが
)
をお
駐
(
と
)
めするわけにはゆかぬ。洛陽は
古
(
いにしえ
)
から天子建業の地でもあれば——」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
聖駕(せいが)の例文をもっと
(2作品)
見る
みくるま
(逆引き)
少女
(
をとめ
)
たち、黄菊には
聖駕
(
みくるま
)
の軋みもこもる。
第二海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
聖駕(みくるま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“聖駕”の意味
《名詞》
天子、天皇が使用する乗り物。
(出典:Wiktionary)
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
“聖”で始まる語句
聖
聖母
聖書
聖人
聖天
聖像
聖護院
聖者
聖旨
聖武
“聖駕”のふりがなが多い著者
北原白秋
吉川英治