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経世
ふりがな文庫
“経世”の読み方と例文
読み方
割合
けいせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいせい
(逆引き)
まったく政略
経世
(
けいせい
)
の武将と観られる徳川家康すら、その若年にも中年にも、個人的修行のひとつとして、剣は学んでいた。
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誠に
無慙
(
むざん
)
なる
次第
(
しだい
)
なれども、
自
(
おのず
)
から
経世
(
けいせい
)
の
一法
(
いっぽう
)
として
忍
(
しの
)
んでこれを
断行
(
だんこう
)
することなるべし。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
而
(
しこう
)
してその利益はすなわち木村
軍艦奉行
(
ぐんかんぶぎょう
)
知遇
(
ちぐう
)
の
賜
(
たまもの
)
にして、
終
(
つい
)
に
忘
(
わす
)
るべからざるところのものなり。芥舟先生は少小より
文思
(
ぶんし
)
に
富
(
と
)
み、また
経世
(
けいせい
)
の
識
(
しき
)
あり。常に
筆硯
(
ひっけん
)
を友として
老
(
おい
)
の到るを知らず。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
経世(けいせい)の例文をもっと
(6作品)
見る
“経世”の意味
《名詞》
世を治めること。
(出典:Wiktionary)
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
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