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王命婦
ふりがな文庫
“王命婦”の読み方と例文
読み方
割合
おうみょうぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうみょうぶ
(逆引き)
私と
王命婦
(
おうみょうぶ
)
以外にこの秘密をうかがい知った者はございません。その隠れた事実のために恐ろしい天の
譴
(
さとし
)
がしきりにあるのでございます。
源氏物語:19 薄雲
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
藤壺
(
ふじつぼ
)
の宮の自邸である三条の宮へ、様子を知りたさに源氏が行くと
王命婦
(
おうみょうぶ
)
、中納言の君、
中務
(
なかつかさ
)
などという女房が出て応接した。
源氏物語:07 紅葉賀
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
前の庭の植え込みの中に何木となく、何草となく青くなっている中に、目だつ色を作って咲いた
撫子
(
なでしこ
)
を折って、それに添える手紙を長く
王命婦
(
おうみょうぶ
)
へ書いた。
源氏物語:07 紅葉賀
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
王命婦(おうみょうぶ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“王命婦”の解説
王命婦(おうみょうぶ)は、『源氏物語』に登場する架空の人物。
(出典:Wikipedia)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
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