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暗合
ふりがな文庫
“暗合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんごう
60.0%
あんがふ
20.0%
コインシデンス
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんごう
(逆引き)
この出来事はさすがに
譃
(
うそ
)
であるとはいえない。まったく驚くべき
暗合
(
あんごう
)
で、彼のこころに強い印象を残したのも無理はない。
世界怪談名作集:06 信号手
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
暗合(あんごう)の例文をもっと
(6作品)
見る
あんがふ
(逆引き)
「お富の貞操」の登場人物はお富と乞食と
二人
(
ふたり
)
だけである。その二人とも実在の人物に似てゐると云ふのは珍らしい
暗合
(
あんがふ
)
に違ひない。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
暗合(あんがふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
コインシデンス
(逆引き)
「それは偶然さ。
暗合
(
コインシデンス
)
ということは随分あるもんだぜ。芝居には寅の年寅の月寅の日寅の刻に生れた女さえあるじゃないか?」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
暗合(コインシデンス)の例文をもっと
(2作品)
見る
“暗合”の意味
《名詞》
偶然に互いが一致すること。
(出典:Wiktionary)
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“暗合”で始まる語句
暗合符
検索の候補
暗合符
暗仕合
暗試合
“暗合”のふりがなが多い著者
チャールズ・ディケンズ
佐々木邦
夏目漱石
吉川英治
岡本綺堂
芥川竜之介