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譃
ふりがな文庫
“譃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うそ
97.0%
いつ
1.5%
いつわり
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うそ
(逆引き)
「
譃
(
うそ
)
です、譃です、そんな事あれしません、そら誤解や。」「譃やあれへん、そんならさっきの事いおか?」「さっきどういうた?」
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
譃(うそ)の例文をもっと
(50作品+)
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いつ
(逆引き)
美学者は笑いながら「実は君、あれは
出鱈目
(
でたらめ
)
だよ」と頭を
掻
(
か
)
く。「何が」と主人はまだ
譃
(
いつ
)
わられた事に気がつかない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
譃(いつ)の例文をもっと
(1作品)
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いつわり
(逆引き)
「おれは悠二郎を片腕に頼むつもりでいた、それには
些
(
いささ
)
かも
譃
(
いつわり
)
はなかった」
桑の木物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
譃(いつわり)の例文をもっと
(1作品)
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譃
部首:⾔
19画
“譃”を含む語句
譃衝
譃言
戯譃
諧譃
譃吐
譃浪
譃語
“譃”のふりがなが多い著者
近松秋江
谷崎潤一郎
直木三十五
魯迅
上司小剣
徳冨蘆花
芥川竜之介
森鴎外
南部修太郎
有島武郎