“接戦”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せっせん50.0%
クロースゲーム50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで森川君も何くそとがんばります。次郎君じろうくんが一歩先にリードしたかと思うと森川君のがんばりがきいてふたりの順位がぎゃくになってしまいます。まるで火の出るような接戦せっせんです。
決闘 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
此試合は得点に於てこそ接戦クロースゲームであるが、両軍共に当らず、極めて単調なるダルゲームであつた。茲に両校は初めて毎年秋季を期し三回競技の約を結んだのである。