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批
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ひ
ふりがな文庫
“
批
(
ひ
)” の例文
仕て見ん事にや(谷)サ夫が生意気だと云うのだ自分で分らぬ癖に人の云う事に
批
(
ひ
)
を
打
(
うち
)
たがる(大)けどが君
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
その手前でさえ、先生の八犬伝には、なんとも
批
(
ひ
)
の打ちようがございません。いや全く恐れ入りました。
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御殿は
藤壺
(
ふじつぼ
)
である。典侍の話のとおりに、姫宮の容貌も身のおとりなしも不思議なまで、桐壺の更衣に似ておいでになった。この方は御身分に
批
(
ひ
)
の打ち所がない。
源氏物語:01 桐壺
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
星よびて地にさすらはす
洪量
(
こうりやう
)
の人と思ふに
批
(
ひ
)
もうちがたき
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
その手前でさへ、先生の八犬伝には、何とも
批
(
ひ
)
の打ちやうがございません。いや全く恐れ入りました。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
批
常用漢字
小6
部首:⼿
7画
“批”を含む語句
批評
批難
批点
批評家
批判
批准
批評的
自己批判
大和本草批正
硃批
批露
批評法
批正
批判家
手批
御批
小説批評家