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打融
ふりがな文庫
“打融”の読み方と例文
読み方
割合
うちと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちと
(逆引き)
そうして隔意なく彼と一しょに、
朽木
(
くちき
)
の幹へ腰を下して、思いのほか
打融
(
うちと
)
けた世間話などをし始めた。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
打融
(
うちと
)
けられた
磊落
(
らいらく
)
なお口つきで、「室町が火になったら、俺が真すぐ
駈
(
か
)
けつけてやるぞ。屈強な学僧づれを頼んで、文庫も燃させることではないぞ」などと、
仰
(
おお
)
せになったものでございます。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
打融
(
うちと
)
けられた
磊落
(
らいらく
)
なお口つきで、「室町が火になつたら、俺が真すぐ
駈
(
か
)
けつけてやるぞ。屈強な学僧づれを頼んで、文庫も燃させることではないぞ」などと、
仰
(
おお
)
せになつたものでございます。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
打融(うちと)の例文をもっと
(3作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
融
常用漢字
中学
部首:⾍
16画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
“打融”のふりがなが多い著者
神西清
芥川竜之介