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慈恵金
ふりがな文庫
“慈恵金”の読み方と例文
読み方
割合
じえきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じえきん
(逆引き)
俗務をおッつくねて、課長の顔色を
承
(
う
)
けて、
強
(
しい
)
て笑ッたり
諛言
(
ゆげん
)
を呈したり、
四
(
よつ
)
ン
這
(
ばい
)
に這廻わッたり、
乞食
(
こつじき
)
にも劣る真似をして
漸
(
ようや
)
くの事で三十五円の
慈恵金
(
じえきん
)
に有附いた……それが
何処
(
どこ
)
が栄誉になる。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
慈恵金(じえきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
慈
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
恵
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
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