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山橘
ふりがな文庫
“山橘”の読み方と例文
読み方
割合
やまたちばな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまたちばな
(逆引き)
卯槌が美しい細工で作られてあるのは、
閑暇
(
ひま
)
の多い人の仕事と見えた。またぶりに
山橘
(
やまたちばな
)
の実を作ってならせてあるのへ付けてあったのは
源氏物語:53 浮舟
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
この
雪
(
ゆき
)
の
消
(
け
)
のこる
時
(
とき
)
にいざ
行
(
ゆ
)
かな
山橘
(
やまたちばな
)
の
実
(
み
)
の
照
(
て
)
るも
見
(
み
)
む 〔巻十九・四二二六〕 大伴家持
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
山橘(やまたちばな)の例文をもっと
(2作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
橘
漢検準1級
部首:⽊
16画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車
“山橘”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
紫式部