“小田巻”の読み方と例文
読み方割合
おだまき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柔道が始ってから生徒の間にそれまで曽て聞かれた事のない男色の噂が言伝えられ、「しず小田巻おだまき」と云う男色の伝奇などが読まれるようになった。
木犀の花 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
握りつぶしてはびんから引き抜いて手欄てすりから戸外に投げ出した。薔薇ばら、ダリア、小田巻おだまき、などの色とりどりの花がばらばらに乱れて二階から部屋の下に当たるきたない路頭に落ちて行った。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)