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射干玉
ふりがな文庫
“射干玉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ヌバタマ
50.0%
ぬばたま
33.3%
うばたま
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヌバタマ
(逆引き)
骨の節々の挫けるやうな、疼きを覺えた。……さうして尚、ぢつと、——ぢつとして居る。
射干玉
(
ヌバタマ
)
の闇。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
射干玉(ヌバタマ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぬばたま
(逆引き)
だが、筋々が
断
(
き
)
れるほどの痛みを感じた。骨の筋々が、挫けるやうな疼きを覚えた。——さうして尚、ぢつとぢつとして居る。
射干玉
(
ぬばたま
)
の闇。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
射干玉(ぬばたま)の例文をもっと
(2作品)
見る
うばたま
(逆引き)
足から膝まで光線に浸って、着ている物の柄さえ読める。あたりを
罩
(
こ
)
める
射干玉
(
うばたま
)
の夜陰に、なんのことはない、まこと悪夢の一場面であった。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
射干玉(うばたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“射干”で始まる語句
射干
検索の候補
射干
“射干玉”のふりがなが多い著者
釈迢空
林不忘
折口信夫