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大雷鳴
ふりがな文庫
“大雷鳴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおかみなり
50.0%
おおがみなり
25.0%
おほかみなり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおかみなり
(逆引き)
小屋を吹き飛ばすような大あらしも、山がくずれるような
大雷鳴
(
おおかみなり
)
も、めったにこの少年を驚かすほどのことはなかった。それがきょうにかぎって顔色をかえて
顫
(
ふる
)
えて騒ぐ。
木曽の旅人
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大雷鳴(おおかみなり)の例文をもっと
(2作品)
見る
おおがみなり
(逆引き)
お前は己ん
処
(
とけ
)
へ知せに来ていて、茂之さんのお
内儀
(
かみ
)
さんが一人で留守居をして居ると、大夕立
大雷鳴
(
おおがみなり
)
の
真暗
(
まっくら
)
の
処
(
とけ
)
へ這入って、女房
児
(
こ
)
を殺した時の心持は何うだったろうと
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大雷鳴(おおがみなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほかみなり
(逆引き)
「若い女が、あの
大雷鳴
(
おほかみなり
)
の中を、裸體で屋根を渡るのは容易なことぢやないぜ」
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大雷鳴(おほかみなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
雷
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
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