トップ
>
古歌
>
うた
ふりがな文庫
“
古歌
(
うた
)” の例文
村の家々から立ち昇る煙が、おしめども春のかぎりの今日の日の夕暮にさえなりにけるかな——と云いたげな
古歌
(
うた
)
の
風情
(
ふぜい
)
で
陽炎
(
かげろう
)
と見境いもつかず棚引き渡っていた。夕暮までには未だ余程の間がある。
ゼーロン
(新字新仮名)
/
牧野信一
(著)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“古歌”で始まる語句
古歌葉