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兜
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ヘルメット
ふりがな文庫
“
兜
(
ヘルメット
)” の例文
厚い服、大きな重い
兜
(
ヘルメット
)
、鉛の靴、鉛のおもり、そのうえ空気パイプが船とつながれて、活動は一定の範囲と深さに限られていました。
水中の怪人
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
三十
米
(
メートル
)
ぐらいの海底なら裸潜水で楽にやる。潜水服はつとに英国シーベ会社の
兜
(
ヘルメット
)
式潜水器が輸入され、日本でも和製のものが明治五年にはすでに月島の民間会社で製造されていたのである。
明治開化 安吾捕物:07 その六 血を見る真珠
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
文吾は手早く
小刀
(
ナイフ
)
を取りだすと右手に空缶をつかんでいる一人の胸へ当てて、蒼黒い布をさっと引きさいた。そして
兜
(
ヘルメット
)
をぬがせた。
水中の怪人
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そして尖った頭は、その布の下に、軽金属の
兜
(
ヘルメット
)
をかぶっているのであった。
水中の怪人
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
“兜”の意味
《名詞》
(かぶと)頭を保護するための武具。
(出典:Wiktionary)
“兜”の解説
兜(かぶと、冑)は、打撃・斬撃や飛来・落下物などから頭部を守るための防具。
本項目では、古代から近世にかけてに戦争に用いられた頭部防具のことを指す。近代以降のものについては戦闘用ヘルメット
(出典:Wikipedia)
兜
漢検準1級
部首:⼉
11画
“兜”を含む語句
兜町
衣兜
兜率天宮
鎧兜
内兜
兜形
馬兜鈴
内衣兜
兜背形
兜巾
鉄兜
鳥兜
兜首
兜率天
大兜
鉢兜
兜帽
兜虫
兜頭巾
潜水兜
...