トップ
>
人為
ふりがな文庫
“人為”のいろいろな読み方と例文
旧字:
人爲
読み方
割合
じんい
66.7%
ひととなり
20.0%
じんゐ
6.7%
ひととな
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんい
(逆引き)
材料の精選とともに材料の原味を殺さぬこと、その味というものは、科学や
人為
(
じんい
)
では出来ないものでありますから、それを
貴
(
とうと
)
ぶのであります。
日本料理の基礎観念
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
人為(じんい)の例文をもっと
(10作品)
見る
ひととなり
(逆引き)
これ以上に聡明な
人為
(
ひととなり
)
と品格を表わす例が他にありうるだろうかと克子は感動して見まもったほどであった。
明治開化 安吾捕物:15 その十四 ロッテナム美人術
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
人為(ひととなり)の例文をもっと
(3作品)
見る
じんゐ
(逆引き)
凡
(
すべ
)
ての
人為
(
じんゐ
)
のものの無常の中で、最も大きい未来を有してゐるものの一つは、矢張科学であらう。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
人為(じんゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひととな
(逆引き)
相手の
人為
(
ひととな
)
りに完全に
魅
(
み
)
されてしまって、ただ由あるお旗下の成れの果てか、名前を聞けば三尺飛び下らなければならない
歴
(
れっき
)
とした御家中の、仔細あっての浪人と
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
人為(ひととな)の例文をもっと
(1作品)
見る
“人為”の意味
《名詞》
人 為(じんい)
人間の力が加わること。
(出典:Wiktionary)
“人為(人為選択)”の解説
人為選択(じんいせんたく)は、生物の形質について、人為的に選択して経代を続け、その変化を望む方向に誘導する行為、またはその結果を指す。これに対し、人間が介在せずに起きる選択を自然選択と言う。育種学などにおいて家畜、農作物に対して行われる場合は、品種改良という。
(出典:Wikipedia)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
“人為”で始まる語句
人為的
人為的附加物
検索の候補
人為的
白人為事
人為的附加物
為人
其為人
回之為人也
能知其為人
為岡本楼主人之嘱
“人為”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
林不忘
伊藤左千夫
吉川英治
谷崎潤一郎
高村光雲
森鴎外
海野十三
北大路魯山人
田中貢太郎