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三頭立
ふりがな文庫
“三頭立”の読み方と例文
読み方
割合
トロイカ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
トロイカ
(逆引き)
私のニカノールはむっとして三頭の手綱を控えたが、やがてもう医師の鈴音が聞こえなくなると、両肘を張って一声わめき、そして私の
三頭立
(
トロイカ
)
は気狂いのように後を追って疾駆した。
妻
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
やがてこの家の玄関へ乗りつけるらしい馬車の
車輪
(
くるま
)
の音がはっきり聞こえて、それから、ついに停ったらしい
三頭立
(
トロイカ
)
の癇の立った馬の荒い鼻嵐と重苦しい息切れが部屋の中まで響いて来たのである。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
三頭立(トロイカ)の例文をもっと
(2作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
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三頭立て
三頭立橇
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“三頭立”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
アントン・チェーホフ