“鳥山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とりやま50.0%
トリヤマ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勉強しなくつちやならない。あひる君、きつと来たまへね。僕たち二年生は全部行くよ。あす朝、きつかり七時に鳥山とりやま駅を出発だ。
あひるさん と 時計 (新字旧仮名) / 村山籌子(著)
天皇はすべてのことをお聞きになりますと、鳥山とりやまという舎人とねりに向かって
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
幸なことに、鳥山トリヤマ夜間病院といふのがみつかりました。院長さんは、ふくろう先生でした。
お猫さん (新字旧仮名) / 村山籌子古川アヤ(著)
其から、故郷大和国葛城を望む為に、奈良山の登り口まで行つて引き返されたが、綴喜の韓種帰化人の豪族の家に滞在せられたと言ふ風聞に、高津宮の帝は、舎人鳥山トリヤマを迎へに遣された。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)