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鬼無里
ふりがな文庫
“鬼無里”の読み方と例文
読み方
割合
きなさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きなさ
(逆引き)
その頃丁度蒲原家に使はれてゐた
戸隠
(
とがくし
)
生れの女中と、やつぱり長野近在で
鬼無里
(
きなさ
)
といふ村落から来てゐた女中が噴きだして
逃げたい心
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
(信濃奇勝録。長野県
上水内
(
かみみのち
)
郡
鬼無里
(
きなさ
)
村岩下)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鬼無里(きなさ)の例文をもっと
(2作品)
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“鬼無里(鬼無里村)”の解説
鬼無里村(きなさむら)は、長野県上水内郡にあった村。
平成の大合併により、2005年からは長野市鬼無里地区になっている。
紅葉伝説や木曾義仲に因む伝承を残し、伝説にちなむ「東京(ひがしきょう)」「西京(にしきょう)」などの集落がある。奥裾花渓谷(日本百景)やミズバショウ大群落の奥裾花自然園(日本の秘境100選)も著名。最盛期には、人口が6000人ほどあったが、廃止当時は、2000人ほどまでに落ち込み、過疎地域に指定されていた。
(出典:Wikipedia)
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“鬼無”で始まる語句
鬼無
鬼無村
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鬼無
鬼無村
里見無念斎
鬼鹿毛無佐志鐙
“鬼無里”のふりがなが多い著者
柳田国男
坂口安吾