“骨牌卓”の読み方と例文
読み方割合
カルタづくえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わずかに五十ついばかりの列めぐりをはるとき、妃はかんむりのしるしつきたる椅子にりて、公使の夫人たちをそばにをらせたまへば、国王向ひの座敷なる骨牌卓カルタづくえのかたへうつり玉ひぬ。
文づかひ (新字旧仮名) / 森鴎外(著)