駒曳銭こまひきぜに)” の例文
そのと掴みの金銀銅銭というのは、ことごとく古銭ばかり、小判、二分金、一朱銀、天保銭から、文久銭、駒曳銭こまひきぜにもあれば、永楽銭もあるという有様、りわけるまでもなく
古銭の謎 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)