“頸聯”の読み方と例文
読み方割合
けいれん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七律の頸聯けいれんに「只得佳人頻一笑。何妨才子共長貧。」〔ただ佳人ノ頻リニ一笑スルヲ得/何ゾ妨ゲンヤ才子共ニ長貧ナルヲ〕と言っているから酒をすすめる美人も舟の中にいたのであろう。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)