“雲髻”の読み方と例文
読み方割合
うんけい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清楚なる者は白沙浅水、涼風起り白鷺しらさぎ飛ぶ。洋風なる者は束髪長裾、俗にこれを嬢と呼び、和装なる者は雲髻うんけい寛袖、俗にこれを姫といふ。
四百年後の東京 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)