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雀入海中為蛤
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すずめかいちゅうにいってはまぐりとなる
ふりがな文庫
“
雀入海中為蛤
(
すずめかいちゅうにいってはまぐりとなる
)” の例文
七左 いずれそりゃ、そりゃいずれ、はッはッはッ、若いものの言う事は
極
(
きま
)
っておる。——奥方、気にせまい。いずれそりゃ、
田鼠化為鶉
(
でんそかしてうずらとなる
)
、
雀入海中為蛤
(
すずめかいちゅうにいってはまぐりとなる
)
、とあってな、召つかいから奥方になる。
錦染滝白糸:――其一幕――
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「
雀入海中為蛤
(
すずめかいちゅうにいってはまぐりとなる
)
か。」と、立合の
中
(
うち
)
から声を懸けるものがあった。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
蛤
漢検準1級
部首:⾍
12画