トップ
>
陸遜
ふりがな文庫
“陸遜”の読み方と例文
読み方
割合
りくそん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りくそん
(逆引き)
蜀を破ったこと
疾風迅雷
(
しっぷうじんらい
)
だったが、退くこともまた
電馳奔来
(
でんちほんらい
)
の迅さであった。で、勝ち
驕
(
おご
)
っている呉の大将たちは、
陸遜
(
りくそん
)
に向って
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陸遜
(
りくそん
)
は呂蒙より十幾歳も年下だった。当時まだ呉郡の一地方におかれ、その名声は低く、地位は佐官級ぐらいに止まっていた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この
輔弼
(
ほひつ
)
に加えて、さらに、丞相
顧雍
(
こよう
)
、上将軍
陸遜
(
りくそん
)
をつけて共に太子を守らせ、武昌城において、孫権はまた、建業に還った。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陸遜(りくそん)の例文をもっと
(5作品)
見る
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
遜
常用漢字
中学
部首:⾡
14画
“陸”で始まる語句
陸
陸奥
陸尺
陸地
陸奥守
陸続
陸稲
陸上
陸路
陸奧