“阿世潟”の読み方と例文
読み方割合
あせがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半月山から左に曳いた尾根がちょいと前山の頂に隠れて、再び高まった所が千八百二十米の社山である。足尾から中禅寺湖畔にえる阿世潟あせがた峠は、此二山の間の最低所を通っている。
望岳都東京 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)