“開眼会”の読み方と例文
読み方割合
かいげんえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本尊の開眼会かいげんえは持統女帝の晩年、薬師寺伽藍の完成は文武帝の初年である。しかしこの本尊の鋳造の仕事は、『薬師寺縁起』にある通り、天武帝崩御前におわっていたらしい。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)