“長忌寸意吉麿”の読み方と例文
読み方割合
ながのいみきおきまろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「磐代の野中に立てる結び松心も解けずいにしへ思ほゆ」(同・一四四、長忌寸意吉麿ながのいみきおきまろ)、「つばさなすあり通ひつつ見らめども人こそ知らね松は知るらむ」(同・一四五、山上憶良)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)