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鏡開
ふりがな文庫
“鏡開”の読み方と例文
読み方
割合
かがみびら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かがみびら
(逆引き)
沁々
(
しみじみ
)
と、肚の底でいった。——考えてみると、正月は式日が多い。二月一日は、日光のお
鏡開
(
かがみびら
)
き、これも式日だ。
べんがら炬燵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二月一日は又、日光のお
鏡開
(
かがみびら
)
き、これも凶を忌む日である。——で、それが過ぎれば、処決の日は間もあるまいと——自分など自由な身よりも先に洞察して、別れの酒を
酌
(
く
)
んでいたものとみえる。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鏡開(かがみびら)の例文をもっと
(2作品)
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“鏡開(鏡開き)”の解説
鏡開き(かがみびらき)・鏡割り(かがみわり)とは、正月に神(年神)や仏に供えた鏡餅を下げて食べる、日本の年中行事である。神仏に感謝の気持ちを示し、無病息災などを祈って、供えられた餅を食べる。汁粉・雑煮、かき餅(あられ)などで食されることも多い。
結婚式などで酒樽の蓋を割る儀式も「鏡開き」と呼ばれている(後述)。
(出典:Wikipedia)
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
“鏡”で始まる語句
鏡
鏡餅
鏡花
鏡台
鏡臺
鏡板
鏡玉
鏡研
鏡像
鏡山