“錯列”の読み方と例文
読み方割合
パーミュテーション100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一万種の語彙ごいがあるとしてその中からたった七語の錯列パーミュテーションを作るとすると約十の二十八乗だけの組み合わせができるが
蒸発皿 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
ただある、割合に少数な項目の、多数な錯列パーミュテーションによっていろいろの顔の印象ができている。
自画像 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
すなわち彼は形の変化は、形を定める「部分」の錯列パーミュテーションによって生ずると考える。
ルクレチウスと科学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)