銅鑼金鼓どらきんこ)” の例文
旗や馬幟うまじるしの激流は、雲が谿間たにまを出るように、銅鑼金鼓どらきんこに脚を早め、たちまち野へひろがった。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)