“鉄環”のいろいろな読み方と例文
旧字:鐵環
読み方割合
てっかん54.5%
てつわ27.3%
かなわ18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここへ粮米ろうまいを入れるなり、或いは、備中びっちゅうから山野を越えて、急援に迫り、城兵と協力して、寄手の鉄環てっかんを粉砕し、羽柴筑前守秀吉なるものの名へ
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
木ぎれは蘚苔せんたいにくさって、鉄環てつわは赤くさびている、風雨幾星霜いくせいそう、この舟に乗った人は、いまいずこにあるか、かれはどんな生活をして、どんなおわりをとげたか。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
そしてそのふちには、鉄環かなわをつらぬいた糸がゆわえられた、それはちょうど人がのるときと同じである、準備はなった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)