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鉄炮
ふりがな文庫
“鉄炮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てっぽう
77.8%
てつはう
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てっぽう
(逆引き)
討ち倒すなら、
鉄炮
(
てっぽう
)
のほうが早いし確実だ、平手の技がどんなに神妙でも、鉄炮の
弾丸
(
たま
)
に勝つことはできない、そうではないか
花も刀も
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
法師丸は自分の部屋と定められた所に一日じっと引き
籠
(
こも
)
っていて、遥かにきこえて来る
鉄炮
(
てっぽう
)
の音や
鬨
(
とき
)
のこえを耳にしながら
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
鉄炮(てっぽう)の例文をもっと
(7作品)
見る
てつはう
(逆引き)
ひとゝせ二月のはじめ、用ありて二里ばかりの所へいたらんとす、みな
山道
(
やまみち
)
なり。母いはく、山なかなれば用心なり、
筒
(
つゝ
)
をもてといふ、
実
(
げ
)
にもとて
鉄炮
(
てつはう
)
をもちゆきけり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ひとゝせ二月のはじめ、用ありて二里ばかりの所へいたらんとす、みな
山道
(
やまみち
)
なり。母いはく、山なかなれば用心なり、
筒
(
つゝ
)
をもてといふ、
実
(
げ
)
にもとて
鉄炮
(
てつはう
)
をもちゆきけり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
鉄炮(てつはう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“鉄炮(
鉄砲
)”の解説
鉄砲(てっぽう、鉄炮)とは、銃身を有し火薬の力を利用して弾丸を発射する火器のこと。特に江戸時代以前、「銃」を意味する最も一般的な語が「鉄砲」であった。また広義において、大砲などを含めた火器全般を指して「鉄砲」と称する例もあった。本項では日本における「鉄砲」について述べる。銃、火縄銃も参照のこと。
(出典:Wikipedia)
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
炮
漢検1級
部首:⽕
9画
“鉄炮”で始まる語句
鉄炮洲
検索の候補
鉄炮洲
袂鉄炮
遠国鉄炮改
“鉄炮”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
山本周五郎
谷崎潤一郎