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鈴鹿峠
ふりがな文庫
“鈴鹿峠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すずかとうげ
85.7%
すゞかたうげ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すずかとうげ
(逆引き)
丹三郎の
不仕鱈
(
ふしだら
)
には限りが無かった。草津、
水口
(
みなくち
)
、
土山
(
つちやま
)
を過ぎ、
鈴鹿峠
(
すずかとうげ
)
にさしかかった時には、もう歩けぬとわめき出した。
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
机竜之助が
鈴鹿峠
(
すずかとうげ
)
の麓、伊勢の国
関
(
せき
)
の
宿
(
しゅく
)
で会い、それから近江の国大津へ来て、竜之助の隣の室で心中の相談をきめ
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
鈴鹿峠(すずかとうげ)の例文をもっと
(6作品)
見る
すゞかたうげ
(逆引き)
蒲原
(
かんばら
)
の酒屋に押込が入つて、賣溜を奪つて逃げ、七月二十八日は
小夜
(
さよ
)
の中山で
追剥
(
おひはぎ
)
が旅人を脅かし、九月十七日には飛んで
鈴鹿峠
(
すゞかたうげ
)
で大阪の町人夫妻が殺されて大金を取られ、十月七日は
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
鈴鹿峠(すゞかたうげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鈴鹿峠”の解説
鈴鹿峠(すずかとうげ)は、三重県亀山市と滋賀県甲賀市の境に位置する東海道(国道1号)の峠。標高は357m。
(出典:Wikipedia)
鈴
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
“鈴鹿”で始まる語句
鈴鹿
鈴鹿山
鈴鹿越
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鈴鹿
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鹿峠
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“鈴鹿峠”のふりがなが多い著者
福田英子
中里介山
野村胡堂
太宰治