“釣輪”の読み方と例文
読み方割合
つりわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その軽騎兵は、昨日見かけた青年たちの一人であることにわたしは気づいたが、にっこり笑って一礼する拍子ひょうしに、拍車はくしゃを打合せて、サーベルの釣輪つりわをがちゃりと鳴らした。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)