“金神”の読み方と例文
読み方割合
こんじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金神こんじん等の方位説を土台とし、これにシナ伝来の五行説を加え、その他、種々の妄説を混入して吉凶禍福を判断することになっておる。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
吾々の一生を支配している「うしとら金神こんじん」というのは、実にこの「心理遺伝」の原則であるぞよ。今にドエライ証拠を出すぞよ……。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
その夏から金神こんじん遊行ゆうぎょうが西方へまわるのを忌んだためだが、なおそのほか、かねて築造にかかっていた山邸が、この夏ようやく落成したからでもあった。
うすゆき抄 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)