“金大堅”の読み方と例文
読み方割合
きんたいけん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
穆弘ぼくこう、張横、張順、呂方りょほう郭盛かくせい蕭譲しょうじょう王矮虎おうわいこ薛永せつえい金大堅きんたいけん穆春ぼくしゅん、李立、欧鵬おうほう蒋敬しょうけい、童威、童猛、馬麟ばりん、石勇、侯健こうけん鄭天寿ていてんじゅ
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ご当所には、金石印刻きんせきいんこくの上手、金大堅きんたいけんと仰っしゃる人もおいでのよしで、これからそちらへ交渉に廻るつもりでございますが」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ふたりの警吏は、偽筆の名人蕭譲しょうじょうと、篆刻てんこくの達人金大堅きんたいけんでした。そのほか捕手頭には李俊、馬麟ばりん、張順などが付いて行ったもの。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)