“酒注台”の読み方と例文
読み方割合
さけつぎだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒注台さけつぎだいの背後の壁に恭々しく祭つてあるバツカスとイダーリアの肖像画で、イダーリアの容貌が何処とはなしに此処の酒場の親爺に似てゐる! と云ひ出した者があつて
山彦の街 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)