“酒中”の読み方と例文
読み方割合
しゅちゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綾羅錦繍りょうらきんしゅう触るるもの皆色を変ず。粒化りゅうかして魚目に擬し、陶壺中とうこちゅう鉛封えんぷうす。酒中しゅちゅう神効しんこうあり。一りゅうの用、めい半日はんにちを出でず。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「李白一斗詩百篇、みずかしょうしんはこれ酒中しゅちゅうせん
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
酒中しゅちゅう別人べつじん
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)