酉年とりのとし)” の例文
しかし此人と石の夫師岡久次郎の兄事した山崎某とは別人で、山崎某は過去帳の一本に「清譽凉風居士、文久元酉年とりのとし七月二十四日、五郎作兄、行年四十五歳」と記してあるのが、すなはちこれであらう。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)