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都風
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みやび
ふりがな文庫
“
都風
(
みやび
)” の例文
常に
都風
(
みやび
)
たる事を好んで、
過活心
(
わたらいごころ
)
がないので、家の者は学者か僧侶かにするつもりで、
新宮
(
しんぐう
)
の
神奴
(
かんぬし
)
安部弓麿
(
あべのゆみまろ
)
の
許
(
もと
)
へ通わしてあった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
生長
(
ひととなり
)
優
(
やさ
)
しく、常に
七
都風
(
みやび
)
たる事をのみ好みて、
八
過活
(
わたらひ
)
心なかりけり。父是を
憂
(
うれ
)
ひつつ思ふは、
家財
(
たから
)
をわかちたりとも
即
(
やが
)
て
九
人の物となさん。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“都”で始まる語句
都
都合
都度
都会
都々逸
都鄙
都人
都會
都大路
都市