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逸見
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へみ
ふりがな文庫
“
逸見
(
へみ
)” の例文
爺と婆とは普通には
春蘭
(
しゅんらん
)
の花を採ってそう呼びました。元は粗野なる歌があったに相違ありません。甲州の
逸見
(
へみ
)
では、
蝸牛
(
かぎゅう
)
をもジットーバットーと呼んでいます。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
すなわち
都留郡
(
つるごおり
)
の小山田氏、
東郡
(
あずまごおり
)
の栗原氏、河内の穴山、
逸見
(
へみ
)
の
逸見
(
いつみ
)
氏、また西郡の大井氏なぞを権威をもって抑え付け、
悉
(
ことごと
)
く臣下としたばかりか、隣国信濃では平賀、諏訪、また小笠原氏、村上氏
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
逸
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“逸見”で始まる語句
逸見利恭
逸見冠者
逸見志摩
逸見無車
逸見木工允