“軽装”の読み方と例文
旧字:輕裝
読み方割合
けいそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
モニカは襦袢と踏込ふんごみだけの軽装けいそうになって甲板へ降り、吉之丞が行くのを待っていた。吉之丞はモニカのそばへ行って
呂宋の壺 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
私たちは、軽装けいそうして、宿を出た。物好きに城塞見物じょうさいけんぶつをやって楽しもうという腹に見せかけ、ホテルのボーイに充分の御馳走や酒類を用意させて、おともについて来させる。
暗号音盤事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そこで直ちに園長の軽装けいそういで裸体とし、着衣などは、あの大鞄おおかばんに入れの夕方、何喰わぬ顔で園外にはこび去りましたが、それはのちの話として、鴨田さんは園長の口をこじ開けるや
爬虫館事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)