“軛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くびき96.5%
わだち1.8%
クビキ1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くびきをかけてくれと宗教に求めていた。そしてこの相反した二つの気運は、実に非論理きわまることには、同じ魂の中に起こっていた。
ぼう×(4)わだちさらはげしくるのだ!
われ/\は、日本の神々を、宗教の上に復活させて、千年以来の神のクビキから解放してさし上げなければならぬのです。こゝに新しい信徒に向つては、初めてそれらを呼び醒さなければならないでせう。
神道の新しい方向 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)