“趨(ゆ)” の例文
飽くまで徳川家中心で、ふたたび庶民の幸福も皇室も犠牲にして、幕府ばかり肥(こ)え太ってゆく専横時代がやって来るのではなかろうかと、世の趨(ゆ)く先が案じられる——。
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
(天下はこう趨(ゆ)く)
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)