“赤頭巾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あかづきん50.0%
あかずきん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ありがたう。しかしその赤頭巾あかづきんは、苔のかんむりでせう。私のではありません。私の冠は、今に野原いちめん、銀色にやって来ます。」
気のいい火山弾 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
願人坊は赤頭巾あかづきん
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
「ありがとう。しかしその赤頭巾あかずきんは、苔のかんむりでしょう。私のではありません。私のかんむりは、今に野原いちめん、銀色にやって来ます。」
気のいい火山弾 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
シャルル・ペロオの童話に「赤頭巾あかずきん」という名高い話があります。
文学のふるさと (新字新仮名) / 坂口安吾(著)