“豊永”の読み方と例文
読み方割合
とよなが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土佐では豊永とよなが郷の山奥から、山みこと称する者を高知の城内へつれてきた。年六十ばかりに見える肉づきのたくましい大男で一言も物いわず、食を与うれば何でも食った。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)