“謀臣”の読み方と例文
読み方割合
ぼうしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
騒擾そうじょうの際に敵味方相対あいたいし、その敵の中に謀臣ぼうしんありて平和の説をとなえ、たとい弐心ふたごころいだかざるも味方に利するところあれば、その時にはこれを奇貨きかとしてひそかにその人を厚遇こうぐうすれども
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
かれの謀臣ぼうしんでもあり、かれの一族でもある佐々平左衛門は、たしなめた。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)