“談義”の読み方と例文
読み方割合
だんぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「——世の中——と来たぜ。お前のお談義(だんぎ)も、だんだん劫(こう)を経て、近頃は少し怖くなったよ」
この一喝(いっかつ)で、兄弟は立別れ、やがて半刻(とき)もお談義(だんぎ)を喰う。母の文子が来て詫(わ)びる。おまえの躾(しつ)けが悪いからだと母までも叱言を聞く。幼い英(ふさ)子までが一緒に泣いて謝(あやま)りぬく。
剣の四君子:04 高橋泥舟 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
またお談義(だんぎ)! 何かというと武士、刀の手前——どうも当り矢のお艶も、おかげさまでこんなかたッくるしい言葉をおぼえましたけれど、あたしはそんなえらそうなことを言って
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)