“記帳落”の読み方と例文
読み方割合
つけおち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
由來福島屋は上品なおかみさんと大樣おほやうな若旦那の經營する氣持のいい店ではあるが、勘定を取りに來ないのと、記帳落つけおちの多いのと、注文の品をなかなか持つて來ないので聞えてゐる。
貝殻追放:011 購書美談 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)